診療の特徴

総合診療外来


総合診療認医の立場から患者様のあらゆるご相談に対応させて頂きます。
・どの科で診てもらえばよいかわからないときや、病気をいくつか抱えているときは、「かかりつけ医」として、患者様をトータルに診療させていただきますので、是非当院を受診して下さい。
・受診後,専門的治療が必要と判断された場合には、各専門科や総合病院に適切に紹介します。
 

  • 具体的には、
    1. 何科に受診したらいいかわからない方
    2. いびきや日中の眠気を認める方
    3. 感冒や腹痛等の一般内科の方
    4. 発熱を認める方
    5. リンパ節が腫れている方
    6. 下肢の冷感やしびれを認める方
    7. 検診異常の方
    8. 健康診断を希望の方
    9. ワクチン接種を希望の方
    10. 他科や他病院への紹介を希望の方

専門外来


いびき・睡眠時無呼吸症候群・むずむず脚外来

いびきや日中の眠気を認める患者様は、詳細な問診、診察、最新の検査機器を使ってのその原因・治療を行います。当院には、専門技師が2名常勤していますので、自宅で行う簡易PSG検査だけでなく、夜間での精密PSG検査を行い睡眠時無呼吸症候群だけでなく、ナルコレプシー、特発性過眠症、むずむず脚症候群、周期性四肢運動障害等の疾患にまで対応しますので、質の高い睡眠医療の診療を求める患者様は是非当院を受診して下さい。
 

CPAP外来

毎月の外来ではCPAP機に内蔵されている「データカード(装着時間、適正圧、AHIの推移、マスクのリーク度合等を記憶)」を,、予約日の7日前に当院が用意する封筒に入れ投函して下さい。解析しました機器データと合わせ治療効果(体重等のBMI、血圧の改善等のバイタルの経過データ)を電子カルテ画面で患者さまと確認しながら問題点を検討し、今後の治療方針を決めていきます。
 

脂質異常症外来

当院では脂質の数値だけを診るのではなく、動脈硬化専門医の院長により、脂質異常を引き起こす疾患の検査や脂質異常に合併する動脈硬化の程度を適切に評価し、病態や合併症に応じた治療を行います。また見落とされやすい、心筋梗塞や脳梗塞を将来発症しやすい家族性高コレステロール血症、家族性複合型高脂血症、高中性脂肪血症等の原発性高脂血症の検査・治療を積極的に行っています。脂質異常症の専門医による治療をご希望の患者様は是非当院を受診して下さい。
 

糖尿病外来

当院ではHbA1cの数値だけを診るのではなく、食事・運動・薬物療法を組み合わせ、一人ひとり合ったオーダーメイドの治療を行います。低血糖をおこさない・体重増加をきたさない・食後高血糖を改善する・心血管系イベントを抑制する治療を目指しています。糖尿病の専門的な治療お望みの方は、当院を受診して下さい。
 

高血圧外来

当院では高血圧は数値だけを診るのではなく、動脈硬化専門医の院長により、高血圧を引き起こす疾患(睡眠時無呼吸症候群等)の検査や高血圧に合併する動脈硬化や腎障害の程度を適切に評価し、病態や合併症に応じた治療を行います。質の高い高血圧の診療を求める患者様は是非当院を受診して下さい。
 

禁煙外来

当院では、専門スタッフによる禁煙指導により癌や肺疾患・心疾患等の生活習慣病の発症を防ぎ、禁煙のメリットである『健康になる」、『節約になる』、『周囲の人への影響がなくなる』を目標にしていますので、是非当院を受診して下さい。

いびき・睡眠時無呼吸症候群外来


  1. 受付
    お持ちになった物を受付へお出し下さい。
  2. 予診
    問診表をご記入頂いた後、身長・体重・血圧・体温・腹囲をスタッフが 測定させて頂きます。
    その後、睡眠に関する自覚症状がどの程度あるかをお調べする為、さらに詳しい問診を口頭にてお答え頂きます。
  3. 診察・検査
    問診表等を基に診察を行い、レントゲン検査(胸部撮影により肺疾患等を調べます)、肺機能検査(喘息の有無等を調べます)、鼻腔通気度(鼻閉の有無等を調べます)・心電図検査(不整脈や狭心症を調べます)、エコー検査(頚動脈、心臓、腹部の動脈硬化や心機能等を調べます)、血液・尿検査(合併症の有無を調べます)等を行います。
  4. 次回の予約
    まずご自宅で行える簡易睡眠検査を行い、これらを総合して診た結果、精密睡眠検査が必要と診断された場合には、夜間睡眠検査を行います。 

 

精密PSG検査


 
検査時間
18:00-6:00 × × × ×

1. 検査の流れ

・検査当日
 検査当日は午後6時までにご来院下さい
・検査翌日
 翌朝午前5頃の起床となります

2. 用意してあるもの

 タオル・スリッパ・シャンプー・リンス
 ボディーソープ・歯ブラシ・歯磨き粉
 髭剃り・ドライヤー
 ※ パジャマは各自で用意して下さい。
   有料(500)でお貸しすることもできます。

3. 精密PSG検査の注意点

・寝返りをうつことも、途中でトイレに行くこともできます。
・検査担当者が別室にてモニタリングしておりますので安心してお休み下さい。
・痛みを伴う検査ではありません。
・検査当日、18時半に来院し、翌朝6時頃終了しますので仕事後に来院し、そのまま職場に行くことができます。
・検査時間はお仕事の都合に合わす事ができます。スタッフにご相談下さい。
 

当院検査室の特徴
1.完全個室
 完全防音、バス、トイレ完備
2.シモンズのセミダブルベット
 ホテル仕様
3.専門検査技師による監視下による安心・安全・精度の高い検査

 

<夜間精密PSG検査>
・睡眠中の脳波、呼吸状態、SpO2、胸部腹部の呼吸運動、睡眠中の体位、心電図、眼球運動を調べる検査です。
・睡眠中の呼吸状態、睡眠の深さや質がわかります。

・睡眠脳波( C3-A2・C4-A1・O1-A2・O2-A1 )
・眼電図( LOG・ROG )
・頤(あご)筋電図
 ⇒睡眠中の脳波測定
 (睡眠の深さ、覚醒、REM睡眠)
・フローセンサー(口・鼻の気流)
 ⇒呼吸状態(無呼吸・低呼吸)
・呼吸努力( 胸部、腹部)
 ⇒胸・腹部の呼吸運動の有無
・いびきセンサー
 ⇒いびきの有無
・SpO2センサー
 ⇒血液中の酸素の状態
・体位センサー
・心電図
・脚筋電図( 前頚骨筋)
 ⇒PLM、RLSの鑑別

動脈硬化の検査


  • 動脈硬化は加齢とともに誰にでも起こり得ます。
  • 不規則な生活習慣や、糖尿病・高血圧などの生活習慣病は、動脈硬化の進行を加速させる危険因子です。
  • 血管の健康状態を検査して、血管の老化を防ぎましょう。
  • 動脈硬化を評価する検査には主に3つあります。

 

  1. 頚動脈超音波検査
  2. Endo-PAT検査
  3. CAVI/ABI検査

1. 頚動脈超音波検査

ベッドに仰向けになり、首にゼリーをつけて頸動脈のエコーをとります。

そのエコーの写真から血管年齢を測定する、基本的な動脈硬化の指標を示す検査とされます。
簡単に行えて痛みのない検査で、検査の時間は15分程度です。
 
頸動脈内膜・中膜厚(IMT)の変化
    • 超音波測定
      •非侵襲性
      •表在性動脈の血管壁と管腔の画像
      血管の内膜壁厚と中膜壁厚の変化
 

IMTの厚さは動脈硬化の進行と共に厚くなることか知られており、IMTの正常は1mmを超えないのですが、1,1mm以上で血管の内側に向かってポコッと出ているものをプラークといいます。
プラークができる前の患者様は血管の壁をうすく保てるように、プラークがある患者様はプラークを安定化させてとばないようにしていくことが大切です。
当院では年に1度、血管壁の厚みを計測し、同年代の方との平均より患者様の血管年齢を測定する検査を行っています。
頸動脈は体の表面に近い太い血管でエコーによる評価に適していること、頸動脈分岐部と呼ばれる血管の分かれ道が、動脈硬化の好発部位であること、脳血管障害の危険度を推定するうえで極めて重要性が高いことなどの理由で首にエコーをあてています。
 
当院では年に1度、血管壁の厚みを計測し、同年代の方との平均より患者様の血管年齢を測定する検査を行っています。

2. Endo-PAT検査

最近、生活習慣病などから来る血管の内皮機能障害が、動脈硬化や心疾患・脳疾患の重要なリスク要因になっていると言われていますが、Endo-PAT検査は、それらの早期発見・早期治療のスクリーニングに有用で、血管の拡張反応から血管の内皮機能を測定する検査です。
 

動脈硬化は、早期の発見で予防や進行を遅らせることができます。
今までも、頚動脈超音波検査や血圧・脈波検査を調べることで、動脈硬化の進行を評価することが可能でしたが、これらは、プラーク形成や石灰化など、動脈硬化が起こった結果を評価するものです。
それに対し、より早期の段階で動脈硬化のリスクを知ることができる検査が血管内皮機能測定(Endo-PAT エンドパット)です。
 

血管内皮機能

 
動脈は比較的薄い外膜、厚く弾性繊維の多い中膜、そして最も内側に内膜があり、そこに血管内皮細胞が存在しています。 
動脈は一酸化窒素(NO)が血管(中膜)に吸収されることにより拡張します。この一酸化窒素を作り出すのが、血管内皮細胞であり、血管内皮細胞が一酸化窒素を作り出す能力のことを、「血管内皮機能」といいます。

これらのバランスが、血管を健康に保つための調節・維持に働いています。
内皮機能が低下するとこれらのバランスが崩れ、血管を正常に保てなくなります。
内皮機能を検査することで、動脈硬化を早い段階で予防することができると考えられています。
 

Endo-PAT検査の流れ

 
エンドパット2000は、両手の指2本にPATプローブを装着して、指先の脈波を計測します。
途中で片腕を駆血し、駆血前後の脈波を自動解析し、RHI(Reactive Hyperemia Index(反応性充血指数)という数値を算出します。

 
1. 横になってリラックス
    • 患者さんの片腕にマンシェットを装着し、ゆったりと座れる椅子かベッドに横になり、リラックスしてもらいます。

2. 患者さんの両手の指にプローブをつけます。

 
 3. 5分間安静にしたあと、片腕を5分間駆血します。
 

4. 駆血を外して5分間、動脈の拡張機能を自動的に測定します。

 

Endo-PAT検査結果

 

3. CAVI/ABI検査

この検査では、あお向けに寝た状態で両腕・両足首の血圧と脈波を測定します。時間は5分程
度で、血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です。
この検査では、つぎの3つを測定します。 
 
    1.  動脈のかたさ
    2.  動脈の詰まり
    3.  血管年齢

 
1. 動脈のかたさ

    • 動脈のかたさを表すのが「CAVI」です。動脈は血液を全身に送るポンプの役目を果たしていますが、ポンプの内側の圧力(血圧)が変化したときのふくらみ具合をみることによって、ポンプのしなやかさ、つまり動脈のかたさがわかるというものです。動脈硬化症が進んでいるほど、「CAVI」の値は高くなり、9.0を超えると約半数が脳動脈か心臓の動脈である冠動脈に動脈硬化症を発症しているという研究結果もあります。

2. 動脈の詰まり(足の痛み)

    • 足の動脈の詰まりを表すのが「ABI」です。足首の血圧を横になった状態で測定すると、健康な人では腕の血圧と同じくらい、あるいは少し高い値となります。しかし足の動脈が詰まっていると、腕の血圧に比べて足首の血圧は低くなります。そのため「腕の血圧」と「足首の血圧」の比をみて足の動脈の詰まりを診断するというもので、その値が0.9未満であると詰まっている可能性が高く、その値が低いほど重症になります。
      また、その症状は「足の痛み」としてあらわれることが多いといわれています。

3. 血管年齢

    • 同じ性別、同年齢の健康な方の「CAVI」平均値と比べることで、「血管年齢」がわかります。「CAVI」が9.0未満であっても「血管年齢」の高い方は動脈硬化症の進行が早いと考えられます。
 

診療科目

内科/脂質代謝内科
糖尿病内科/感染症内科
睡眠時無呼吸症候群検査

診療時間

午前:月~土 8:30-13:00
(木、土曜日は12:30迄)
午後:月、火、水、金 14:30-18:00
(木、土曜日は休診)

休診日

日曜日、祝祭日、年末年始、お盆
詳細はお知らせをご覧ください。